僕の前世の話(過去のトラウマの消去)

最近スピリチュアル系ばかりでスミマセン。

今日は、またまた前世の話です。

さすがにスピが浸透してきているとはいえ、ここに書かれた内容は周りにの人には話せませんからねえ。

もちろん仕事関係の人にも話せませんし。。。笑

とはいえ、聞かれたら答えますけどね、自分からしませんよこんな話。

普段は人に言えない話ばかりだからこそ、「うっぷん晴らし」かのようにブログで書くんです。笑

 

日本人は朝鮮半島からやってきた!?

ところで、最近はなにやら嫌韓ブームと言われてますよね。

まあ、韓国(北朝鮮)などは国家ぐるみで日本を敵視してますし、そりゃ嫌いになりますよね。

でも、ご存知かと思いますが日本には在日朝鮮人と呼ばれる人たちが住んでおります。

戦前戦後で色んな経緯があって日本にやってきて住んでるんですが、

でも二世、三世からしたら、歴史的経緯なんてどうでもよいことで、

ほぼ日本人として暮らしている人も多いでしょう。

しかも、日本語と朝鮮語って超・似てるって知ってました?

まあ、その話はまた古代史関係の記事に書くとして、思ってるより身近な国なんですよ。

 

とはいえ、うちの親世代は子供の頃、在日の人たちを差別にしてきたようですけどね。

でも、それは仕方ありませんよね、そういう時代でしたから。

しかし、今の時代になってもSNSなんかで嫌韓をやってる人たちがいるんですよね。

 

「人種が異なる」というだけでヘイトをやってる人たちに言いたいんですが、

あなたの先祖を遡ってみたら朝鮮半島から来たことがわかったらどうするの?と言いたいですね。笑

歴史的に見ても日本人の先祖の多くは、南の海や大陸からやってきたはずですし。

 

朝鮮半島での前世

前置きはさておき、実は自分にも朝鮮半島や中国大陸の前世があるのです。

以前にもちらっとふれましたが、朝鮮半島で「竹細工職人」だったことがあるのです。

当時は恐らく李氏朝鮮の時代。

李氏朝鮮時代と言えば、史上最悪の悪政の時代です。

この時代のおかげで韓国人の根性がねじ曲がったという説もあるほどです。苦笑

 

とはいえ、当時の自分は中央官庁とはなんらかかわりもない田舎で過ごしたと思われます。

その意味で、今のエンジニアの自分に非常に近いかもしれません。

技も極めれば、それなりに尊敬された人物であったようです。

 

しかし、竹細工って聞くと、なんとなく気分が滅入ってきます。苦笑

さほど良い人生ではないし、だからこそ前世と同じ人生は歩まないと決めたのでしょうね。

「竹細工」と聞くと深層心理で嫌な感じしかしません。苦笑

 

でも、こういう工作的なことって小さいころから超が付くほど得意だったんですよ。

図画工作の通知表はたいてい5(5段階)でしたしね。

竹細工はやりたいと思いませんが、このようなアナログ的なモノづくりは、

形のないものを作るITエンジニアの自分としては「憧れ」の対象です。

しかし、この時の「地味なモノづくり」の才能が現在のエンジニアの自分にもあるような気がしてます。

 

現世での朝鮮との縁

実は自分にはけっこう朝鮮との縁があるんです。

一番大きいのは大学時代でしょう。

僕の大学は国立の総合大学で学生数がかなり多かったのですが、

留学生もまた大量に受け入れている大学だったのです。

 

僕が入ったサークルの一つに社会問題を扱うサークルがありまして、

そこの左翼先輩に留学生パーティーによく連れていってもらいまして。

何人かの韓国人と仲良くなりました。

(あとは中国人が多く、あんまし欧米の人はいませんでしたね。苦笑)

ちなみに当時は韓国政治も親日的だったので、反日の韓国人留学生は皆無でしたね。

みなさん、今風の若者、エリートって感じでした。笑

 

しかも、第2外国語も先輩から「簡単だから」とそそのかされて韓国語を取ったんですよね。

ていうか、実際、韓国語はビックリするくらい簡単でしたね。

恐ろしいくらい日本語と似てるんですよ。

 

中国大陸での前世

さて、そこからさらに遡りますと、今度は女性です。

そして、中国の宮廷のような場所。

「明」くらいの時代でしょうか、よくわかりませんが、側室制度のあった時代。

皇帝?かなり身分の高い人がおり、その人の側室だった前世のようです。

側室というのは、いわゆる今でいうところの愛人のようなものです。

でも当時は一夫多妻制でしたから、法律的にも社会的にも認められた愛人なのであります。

ていうか江戸時代の大奥のように、制度的なものという感じですね。

なので、女性が立身出世するための王道、のようなイメージですね。

 

しかし、側室は他にも存在し、しかも正室もいるわけでして、

そりゃもう嫉妬のバトルは当然に起こります。

日本の歴史書、古事記や日本書紀などを読んでも、そういう女の嫉妬のエピソードはありますよね。

嫉妬して相手を殺しただの、殺される前に逃げただの・・・。苦笑

その時もまた、嫉妬が人生のテーマだといっても過言ではありません。

嫌な人生ですね。。。汗

 

ここで思い出すのは、芸妓だった時の前世です。

結婚相手が重婚をしていた事実が発覚した事件がありました。

 

 

結局のところ、中国時代の側室と言い、芸妓の時と言い、

前世のトラウマは解消されずに、引き継いでしまったのです。

そして、それは今に引き継がれています。

前世ベースで歴史は繰り返すんですね。。。

 

前世からのトラウマってあるんだね…

さて、もうひとつ現在の自分に重く影を落とす前世があります。

それもまた中国での自分で男性です。

モンゴル帝国に侵略されつつあるくらいの時代かもしれません。

そこでの自分は、建築・土木技師だったのです。

家が好きなのはもしかしたら、この前世が影響しているのかも知れません。苦笑

タヌコロリ

そして頭が良くて、格好良くて、自信家で、完璧な僕がそこにいました。

社会的にも認められ、ある意味で地域の長のような立場でもあります。

周りの尊敬具合からすると、政治家的な感じだったのかもしれません。

 

そして、自信過剰だったのでしょう。

鼻高々な自分、ついに、大事件をやらかしてしまったのです。

長江でしょうか揚子江でしょうか、大きな川の堤防工事をしたのです。

ところが、分水嶺を見誤り、設計ミスで堤防が決壊してしまうのです。

「まあ、なんとかなるだろう。」

その思いで、進めた工事が大事故を起こし、多くの人の命が失われてしまったのです。。。

 

今の自分も、そういうところがあります。

人生の大きな決断のポイントで「まあ、なんとかなるだろう」で、進んじゃう性格。

でも、それでいて用心深くて、かなりの心配性でもある自分。

この相反する自分の性格が自分も謎でした。。。苦笑

この前世から来てるんだなあって思います。

 

前世からのトラウマは夢や深層心理に出る

この前世の影響は、現在においても、「大胆なのに心配性である」というチグハグな自分を作り出しています。

しかし、それだけならまだしも、こんな感覚が自分の中にあるのです。

それは、

「何かとんでもないことをやらかしてしまった感」

「大切な人を自分のミスで失ってしまう恐怖」

です。

 

実は、幼いころから何度も見る夢があるのです。

その夢では、なにかとてつもない大きなものがあり、

それを自分が壊してしまうのです。

壊すだけなら良いのですが、壊した結果、多くの人が死んでしまうのです。

 

夢の中で得た「感情」だけが強く記憶に残ります。

 

あぁ、やってしまった。。。

どうするんだ、どうするんだ?

そんなことしたら、そうなるって薄々わかってただろ?

ああ、どうするんだ。。。

ついにやってしまった。。。

 

それが何かはわからないのですが、とにかくとても大きなものです。

幼い頃の夢ですから、それがなんなのか、まったく見当が付きません。

そして、何度か夢を見て、大人になってから色んな断片を拾っていくことでやっとわかったのです。

あれは、堤防だったんだと。。。

 

ぼくは海が苦手で、というか、水が苦手なんですよね。

そもそも泳げないし、広大な海を見ると恐怖を覚えます。。苦笑

今でも水難の夢を見ます。

しかもそれは自分がおぼれて死ぬのではなく、大事な人が水難で死ぬ夢です。

タヌコとか身内とかね。

 

以前にも芸妓の前世の時に書きましたが、和服の女性が出てくる怖い夢も何度か見てます。

幼いころから何度も見ていたのですが、幼い頃は知識が無いので、それが何なのかわからないのです。

しいて言えば、「和服を着た幽霊が夢に出た」くらいにしか最初は思ってなかったんですけどね。苦笑

前世からの解消されないトラウマは、こうして何度も夢に出るんですねえ。。。

 

前世の記憶の消去システム

前世が存在するかどうか、それはわかりません。

証明もできません。

しかし、夜に見る夢でさえ、自分の中に無い知識が普通に出てきます。

もちろん過去だけでなく、未来の情景が見えたりもするのです。

自分の中だけの信念でしかありませんが、前世はあると思っています。

 

でも、「幸い」だなと思うのは、前世の記憶を忘れて生まれてくることです。

こんなショッキングな人生で体験した時の感情なんか、現生で引きずりたくないですよね。

それもあって前世の記憶は消去される仕組みになっているんじゃないかとも思います。

仮に、王様のような前世を覚えていたら、早々に現生を辞めたくなっちゃいますしね。汗

前世が良くも悪くも、記憶は捨てた方が現生の為になるのだろうなと。。。

 

とはいえ、3歳くらいまでの子供であれあば、

稀に前世と思わしき「謎の記憶」を語ったりすることもあるらしいですけどね。

それでも、徐々に忘却していくらしいですが。

 

「いや、ちょっと待って!忘れちゃったら意味ないよね。」

「過去と同じ過ちを繰り返す可能性もあるよね?」

「やっぱり覚えていた方がいいんじゃないの?」

 

いや、違うんです。

忘れてしまっていても、なんとなく深層心理で覚えているんです。

なんらかの大きな決断・選択を迫られた時、

なんとなく大失敗しそうな時とか、

なんとなく身の危険を感じた時とか、

直感的に前世の記憶から危険を感じたりすることもあるのです。

 

だからよく悟った人は言うんでしょうねえ。

「後悔したくないなら自分の思ったようにやりなさい」とか、

「魂の声を聞け」などと言ったりしますよね。

まさに、その通りなんでしょうね。

自分にしかわからない前世の事情があるんだと思います。

 

なので、完全に忘れたようで、深層心理でうっすら覚えているって状態が、

もしかしたら、一番良いのかもしれません。

 

さて、今回で「前世」のテーマはいったんお休みです。

また、なにか断片がつながって一つのストーリができたらご紹介します。

ていうか、科学的にも前世の謎が解けるといいですね。。

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