タヌコさんは幼い頃、食べ物にあまり興味がない犬でした。
いや、食べ物の「おいしさ」を知らなかったのか。
それとも単に警戒しているだけなのか？
でも、いまだに食べ物にはあまり興味を持たないんですよね。
でも、その食べ物に興味のない様子を見て、
自分の子供の頃を思い出して、
妙に共感した自分がいたのも事実です。笑
漫画は前回の続きです。
ＣＴスキャンの話は事実です。
タヌコロリ（０４）「犬はご褒美に簡単に釣られる」
食の細い子だね
自分が子供の頃って、食事に対して良い印象がなかったのですよ。
好き嫌いが激しいというか、食わず嫌いというか。
なので、食べ残しは当たり前で、
いつも食の細さを心配されていました。
ていうか、無理やり食べさせられたので、
食事の時間は苦痛の時間でしかなかったわけです。
犬の子供はどうかというと、
タヌコさんが初めてドッグフードを食べたときは、
果たして「おいしい」と感じたのかどうなのか。
きっと「なんだこれ？」と思ったに違いありません。
実際、食べ残しもあれば、食べない時もありましたね。
コロリさんがよく食べただけに、
「こんな犬がいるのか！？」
なんて思ったものです。笑
今は果物さえ飛びつかない
でも、果物は大好きなようで、
昔は僕がリンゴを食べてると、
横でキャンキャン鳴いて欲しがったものです。
でも、今はどうでしょう。
反応がかなり鈍りましたね。
これはもう食が細いとかじゃなくて、
美味しいものを食べ過ぎたのが原因かもしれません。苦笑
果物みたいな自然の食べ物には飽きてほしくないんですけどね・・・。
もちろん、食事も犬用のドッグフード、缶詰、おやつ、
人間の食べるものは食べさせてないんですよ。
犬用フードが果物に勝るとは思えないけどなあ。苦笑
タヌコのご褒美は「おもちゃ」である
最近では手のひらにリンゴを載せても、
あまり興味を持ってくれないタヌコさん。
それでも一発でタヌコさんの興味を引くものが１つあります。
それは、ボールです。笑
やっぱり子供なんでしょうかね、
食べ物よりも「おもちゃ」なんですよ。
ボールが転がっているのを見ると、
食べ物なんか無視して、
どんな状況でもダッシュで行ってしまうので、
危なっかしくて仕方ありませんけどね。。。
その一方でコロリさんは正反対でして、
食べることしか考えてないくらいの食いしん坊でしたから、
やっぱり年齢的なものかもしれません。
タヌコさんもまだ3歳ですからね、
これから変わるかな？どうなることやら・・・。笑
